ブログ(会員限定) 基本合意していた日米TPP交渉 PART5
決算発表は今日でピークアウトした。発表社数が一番多かったのが今日で、時価総額ベースで最大だったのがきのう木曜日だった。東証のルールでは来週15日までに決算発表を行なうべしとなっているが、経営の苦しい企業や問題が露呈した企業などは、いわゆる45日ルールを守れずに発表が遅れることも少なくない。スケジュールからすれば、来週15日までは決算発表で好材料が出た銘柄の一本釣りが継続すると見られる。それ以降は、再びテーマ株に物色の矛先が移ると予想しているが、どんなテーマにスポットライトが当たるかを予想するのは難しい。本来なら、来週12日からベトナムでTPPの主席交渉官会合が始まるので、TPP関連株が注目されてもよさそうなものだが、シェール・ガス関連や商社などにそうした兆候はいまのところ見られない。相場全体が低迷しているために、テーマ株を先回りして仕込もうという意欲がそがれているからだろう。しかし、TPP交渉は今月19、20日にシンガポールで開くことになった閣僚級会合で、参加12カ国が電撃的に大筋合意に達する可能性が十分あると私は見ている。マレーシアなど一部の反米国家は大筋合意に達しないか、TPP自体...
