ブログ(会員限定) ゴールドマンの弱気レポートが尾を引く
今日、日経平均は一時400円以上も急落した。大引けでは100円以上戻して304円安となったものの、1月14日の安値(1万5383円)を一時100円近く下回る1万5288円をつけた。これが意味するところは、まだ値幅調整が終わっていなかったということだ。きのうから今日にかけての世界的な株価の急落は、中国の製造業景況指数(PMI、HSBC集計)の速報値が49.6と、良い悪いの節目となる50を半年ぶりに下回ったことが最大の原因だ。去年あたりから、米雇用統計よりも、この中国PMIの悪化が相場を破壊的に崩す要因になっている。それでも、基本的には日本のSQ当日にゴールドマンがリリースした「米国株は高過ぎる」という超弱気レポートが尾を引いていると見て間違いない。ヘッジファンドはビジネスパートナーであるゴールドマンの予言に基づいて、悪材料が出ればすぐさま売り仕掛けに出る投資戦略に転換した。きのう東証が発表した投資主体別売買動向で、外国人投資家が去年の8月以来となる2カ月連続売り越しになったのも、その影響が大きいと思う。こうなった以上、今年上半期の日本の最大のイベントともいえる2月9日の都知事選、そして2...
