2013-12-27

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米量的緩和縮小の衝撃 PART3

今日で年内のブログは最後となるが、この1年、なんだかんだ言っても滅多にない良い年だったと思う。こんな株式の大相場は、28年の株式評論家歴の中でおそらく3回目である。10年に1回の割合でしか出会えなかったわけで、そんな貴重な大相場を楽しめない投資家がいたら、もったいないとしか言いようがない。前回も書いたが、やはり新春相場の主役は建設や不動産、含み資産といったオリンピック関連や、個人投資家好みの新興市場株だろう。円安加速で輸出関連や資源株などにも物色の矛先が回ると予想している。増資の発表で急落した大豊建設は、今日も急騰して400円台を回復した。ここまでの急反発はまったく想定していなかったが、やはりトンネル工事に強い株は買い需要が相当あるのだろう。この点では、熊谷組や鉄建なども、年明け後にはもう一段高ありそうな気がする。みずほFGをはじめとする銀行株も直近で火がついてきた。銀行株はセクター全体の出遅れが甚だしく、倉庫、鉄道、電力・ガスなどに次いで5月高値からの戻りが鈍い業種だ。しかし、この分で行くと、みずほFGや三菱UFJ、それに私がよく講演会で取り上げるセブン銀行などは、年明けすぐにでも高...