2013-12-18

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量的緩和縮小はあるのか

日本時間で今日の夜に、FRBが量的緩和を縮小するかどうかを決めるFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれ、結論が出る。いまのところ、縮小するかしないかは見方が五分五分に分かれていて、票読みの微妙な情報も、今回に関してはあまり報道がない。要は、フタを開けてみないとわからないということだが、どちらに転んでも日本株にはあまりマイナスにならないだろう。大きな影響が出るのは為替相場だ。ドル円相場に関しては、縮小開始なら一気に円安に進む可能性があると言える。その場合は、もちろん日本株には相当な好影響が出ると見ていい。初めは輸出関連株が買われそうだが、すぐにインフレ懸念の高まりから不動産株や含み資産株が人気化するだろう。ちょうど1年前と同じような相場展開になると予想される。ただし、米国株自体や新興国株は、かなり織り込まれているとはいえ、何らかの悪影響が出ると思われる。悪材料出尽くしとなればいいのだが、年初来高値とか、史上最高値近辺にある株式市場がそう反応するとも思えない。縮小見送りの場合、いまの103円前後のドル円相場が102円前後まで水準訂正される程度の円高で済むと予想する。可能性は低いが、100円...