2013-12-11

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共食い PART2

ミクシィの謎の暴騰で始まった相場の変調は、今日のミクシィの暴落で新たな局面に入ったと思われる。すなわち、これまで異常な高値まで買われてきたゲーム関連株など新興市場株や中小型株の調整局面入りである。もちろん、エイチームのように引き続き買われている銘柄もあるので一概には言えないが、これまで急騰してきた銘柄に関しては反動安を警戒すべきだろう。20日足らずでミクシィが8倍に大化けした(1150円→9060円)原因については、10日判明した信用買い残がわずか19万4000株しか増えておらず、合計でも106万株にしか達していないことから推測して、完全にヘッジファンドか、外資系金融機関の自己売買が犯人と見て間違いなかろう。ミクシィの出来高は12月3日に1073万株、6日に814万株まで膨らんでいるのに、信用規制がまったくかかっていないほど、信用取引比率の低い銘柄だから、個人投資家が主導した相場でないのは明らかだ。もっとも、ミクシィをダシに使って、これだけゲーム関連を中心とした中小型株の大相場を演出できたのだから、イベント費用としては格安だったと言っていい。「腐っても鯛」よろしく、赤字に転落したミクシ...