ブログ(会員限定) 決算発表シーズンに突入 PART2
前回、「決算発表シーズンは何かと相場が荒れやすいので注意が必要だ」と書いた。実は、この日の株式新聞のコラム(10月21日付「山本伸の株式調査ファイル」)のタイトルは、「株式市場は台風シーズン突入」であり、ともに米債務上限引き上げ決定を好感して、世界同時株高になりつつあるが、ヘッジファンドの売り仕掛けに注意しろ、というものだった。そのヘッジファンドの売り仕掛けが今日、日経平均の急落という形で実現してしまった。日経平均は287円安の安値引けで、朝方は70円高まであったので、高値から見ると370円安という久々の急落である。日経225の夕場では、1万4320円(午後5時現在)と、さらに終値から100円下げている。円相場も1ドル=97円20銭台まで1円近く円高に振れているので、明らかにヘッジファンドの売り仕掛けと見ていいだろう。ただ、こんな急落の中でも、東急建設(1720)や熊谷組(1861)、大成建設(1801)など一部の建設株が、商いを伴って東証一部値上がり30傑に入ってきており、調整十分な国策銘柄は買い直されている。しばらく相場全般は調整局面入りとなるだろうが、好決算銘柄や材料株の循環物色...
