ブログ(会員限定) 決算発表シーズンに突入
今週から決算発表シーズンを迎える。今日はLIXILグループ(5938)や三井金属(5706)、ケーズホールディングス(8282)などが、今期の通期業績予想の上方修正を発表。まだシーズン初期であり、主力どころの発表は来週から本格化するが、当初の業績予想を非常に低く見積もっていた企業があまりにも多いため、今回の決算発表シーズンでは、下方修正する企業より上方修正する企業の方が遥かに多くなると見られている。こうした見通しがあるとはいえ、決算発表シーズンは何かと相場が荒れやすいので注意が必要だ。来年からキャピタルゲイン税が20%に引き上げられることもあり、個人投資家の保有比率が多い新興市場株などは梯子を外される銘柄も出てくるだろう。機関投資家など法人の保有比率が多い東証一部の主力株は、キャピタルゲイン税引き上げの影響は軽微だと思われる。新興市場株は個人の保有比率が全体の3分の2ぐらいになっている銘柄もあるから、思わぬ急落に見舞われるケースも出てくるだろう。そうした税金対策売りが出てくることを狙って、本来空売りができない新興市場株を貸株市場で大量に調達しているヘッジファンドもあるようだ。一部の新興...
