ブログ(会員限定) 御祝儀相場はいったん終了
東京オリンピック開催決定の熱がやや冷めたのか、正気に戻ったと言うべきか、暴騰を続けた建設株が今日は利食い売りに押された。リード役の大成建設(1801)が4.6%のマイナスになったほか、佐田建設(1826)、世紀東急(1898)、飛島建設(1805)などが急反落した。ただ、東証一部で2桁の下落率になった建設株はない。とりあえず、御祝儀相場はいったん終了したが、オリンピック関連株は全般的に上昇第二波に向けたスピード調整局面に入ったと考えられる。ただし、低位建設株の急騰は完全に行き過ぎである。東日本大震災後の建設株人気や、昨年11月から始まったアベノミクス相場の初動の建設株人気の動向を見ても、ごく短期間に終わるのが経験則である。大成建設やショーボンドHD(1414)のように、機関投資家の資金が流入している銘柄は物色人気が長期化してきたが、建設株でも無配のボロ株は、ほとんどみな短期間で行って来いになっているので要注意。しかしながら、鉄建(1815)のように、鉄道インフラ関連株は別格である。このセクターは、オリンピック関連で、かつ、アベノミクス関連の中核銘柄でもある。この点については、冶金工(5...
