ブログ(会員限定) 原点回帰へ
今日の東証一部の売買代金(約1.3兆円)と出来高(15.8億株)は、今年二番目の低水準だった。いわゆる夏枯れというやつだが、円相場が対ドルで98円台前半、対ユーロで131円台半ばまで円高が進んだことが、戻り相場の勢いを削いだというか、悪材料視されたようだ。ただ、東京都競馬(9672)などの含み資産株に物色の矛先が回り、三井不動(8801)などの大手不動産株も買われた。東京オリンピック関連という側面もあるのだろうが、やはり円安・デフレ脱却を再評価する、アベノミクス相場の原点に立ち返るような動きである。都競馬やよみうりランド(9671)、東京ドーム(9681)といった有力含み資産株や、三井不動(8802)などの大手不動産株は、今日ないしは直近で株価が25日および75日移動平均線を上回ってきている。6月の底値から7月の戻り相場でそれらの移動平均を上抜けた後、7月下旬からの調整で再び底を割り込んでいたものが、再度上抜けてきている。要は、6月、それに7月下旬から8月にかけての二番底を確認して、再上昇局面に入ってきたということだ。ちなみに、都競馬は先週20日に4800万株の大商いを伴って一時440...
