2013-07-26

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キヤノン・ショック

2日前にキヤノン(7751)が今期の業績予想を大幅に下方修正したことをきっかけに、日経平均株価は大きく下振れした。きのうは信越化学(4063)が、今日はJFE(5411)が市場予想を大幅に下回る業績予想を発表。こうした輸出関連の主力株に対する失望が広がって、相場の地合いが一気に悪化した感じだ。4-6月期の決算発表が本格化してきたが、今期は上場企業全体で07年度の過去最高益を更新するとの下馬評に反して、業績予想が市場の期待に届かないケースが目立つ。特に、輸出関連の主力どころは、想定為替レートを1ドル=90~95円と低めに見積もっているところが多いので、業績は上振れるとの期待が高かった。しかし、フタを開けてみれば、中国発の新興国の景気の減速が予想を上回るペースで進んでいて、デジタル家電などの販売に急ブレーキがかかっているようである。今日付の日経新聞朝刊は、一面トップで政府が「雇用規制を特区で緩和する」ことを検討中と伝えた。私が当ブログや株式新聞などで書いてきた「金銭解決を含む解雇規制の緩和」や「株式会社の農地所有の解禁」も国家戦略特区で規制緩和するという。これはいわばリーク記事で、安倍政権...