2013-07-17

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イベント・ラッシュ

日経平均は6月までの軟弱地合いと打って変わって、異常なほど底堅く推移している。今日も朝方は138円安まであったが、引けてみれば15円高の1万4615円と高値引けだった。7月に入って日経平均が100円以上安くなったのは、なんと先週8日(200円安)の1日だけだ。今週から来週にかけてはイベント・ラッシュで、しかも21日(日)の参議院選挙は日本株にとって今年最大のイベントであり、売り方も買い方も下手に動けないのが実情だろう。もっとも、今日のバーナンキFRB議長の議会証言にしても、週末のG20(20カ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)にしても、参議院選挙にしても、ある程度結果は見えているので、買い方有利の相場になっているのは確かだ。ただ、先週の証券スクールの講演会では話したのだが、先週12日のオプションSQまでは「踏み上げ相場」の色彩が濃かった。一部のヘッジファンドなど売り方の買い戻しが遅れていたのに付け込んで、主に同業のヘッジファンドが買い仕掛けを行なっていたのである。今週末はニューヨーク市場のオプションSQのため、ニューヨーク市場でも同じ買い仕掛けが起きていると思われる。それが先週10日...