2013-07-10

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日銀会合、週末のオプションSQを控えて売り買い交錯

はっきり言って、ここ数日の相場は完全にヘッジファンドに振り回されている。市況解説では「先物主導の相場展開」のひとことで済まされているが、では誰がその先物を売買したのか?となれば、大半はヘッジファンドで間違いないのだ。今週は、今日・明日の日銀金融政策決定会合、それに週末のオプションSQと、いわゆるイベント週であり、ヘッジファンドにとってはまさに稼ぎ時の週である。SQに向けて相場の上昇が鮮明になったということは、「買い仕掛け」に動いているファンドが多いことを示しているが、裏を返せば、売りポジションを積み上げたままのヘッジファンドが結構あって、彼らが「踏み上げ」を喰らっているということでもある。ヘッジファンドは弱肉強食の世界ゆえ、このように同業者がカモられることは日常茶飯事である。5月23日から始まった日本株の暴落局面でも、まったく同じことが言える。明日の日銀会合は例によって何も出ない=追加緩和なしと見た方が無難だろう。明後日のオプション最終売買日も波乱が予想されるので、2日連続で相場は上下に揺れそうだ。今週は結果的に1日たりとも値幅の小さい日がなかったことになりそうだ。そんなわけで、明日、...