ブログ(会員限定) 本格反騰 PART5
再三書いているように、今日再び日経平均が大幅高したことで、今月7日、14日でダブルボトムを打った可能性が一段と高まっている。しかし、やはり最大の焦点は、今夜のFOMC(連邦公開市場委員会)後の記者会見で、バーナンキFRB議長がQE3(量的緩和第3弾)の早期縮小観測を否定するかどうかである。英フィナンシャル・タイムズ(以下FT)が17日の電子版で、「バーナンキ議長は19日の会見で資産買い入れ規模(毎月約8兆円)の縮小が近いことを示唆する見通しだ」と伝えた。FTはライバルの金融メディアに比べて予想の確度が高いと私は常々思っているので、FTの予想は当たらずしも遠からずと見ている。つまり、今日の会見でバーナンキ議長は完全にQE3の早期縮小観測を否定せず、失業率など経済指標によっては資産買い入れの縮小も拡大もありうるという、前回同様のどちらにも取れるあやふやな発言をすると個人的には予想している。ただ、5月22日の自分の発言で、世界の金融市場が大混乱しただけに、やはり正論よりも、ここは火消しに重点をおいた発言になるのではないか。すでにQE3の早期縮小観測は、世界の債券相場と株式相場を急落させるなど...
