2013-06-17

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本格反騰 PART4

今日の日経平均346円高で、相場がダブルボトムを打った可能性が一段と高まったが、まだ大底を確認したわけではない。現物のみの投資家は打診買いを入れても問題ないと思うものの、信用取引メインでやっている投資家は、引き続き生き残ることを第一に考えて行動すべき局面だと考える。やはり目先のポイントは、今週18、19日のFOMC(連邦公開市場委員会)でバーナンキFRB議長が量的緩和の早期縮小観測を否定するかどうかである。自分の発言が招いた金融市場の大混乱だけに、ここで火に油を注ぐような発言はしないと思うが、明確に月間約8兆円規模(850億ドル)の債券購入額の縮小を否定するかとなると、これも疑問符がつく。結論から言えば、早期縮小に否定的な発言をしてマーケットを落ち着かせることに努める、というのが現実的なところではないか。当然、相場にはプラスの材料になる確率が高いと思われる。ただし、今週はニューヨーク市場が3カ月に1度のメジャーSQ(トリプル・ウィッチング)を迎える。国際投機筋の売り仕掛けは、今週末で完結する形であり、バーナンキ発言がいまいちの反応になるとすれば、やはり週末に向けてもう1度、最後の力を振...