ブログ(会員限定) 本格反騰
日経平均株価は今日、636円高と今年最大の上げ幅を記録し、しかも高値引けで終わった。先週末発表の米雇用統計が予想を上回ってNYダウが同じく今年最大の上げ幅になったということもあるが、おそらく先週末にドル円相場が94円台まで突っ込んだことで、FX(外為証拠金取引)で円を売ってドルを買っていた投資家や、円を借りて日本株を買うという円キャリートレードを行なっていた投資家もすべて投げさせられて、そこで初めて買いポジションがすべて整理され、相場が大底を打ったと考えられる。今回の急落局面では、異次元緩和後の上昇ピッチが早かったせいもあり、まさしく真空地帯をほとんど抵抗もなく暴落した感じだった。先週金曜日の後場から始まった反発局面も、やはり半ば真空地帯を1万4000円台までは比較的短期間で駆け上ると思うが、以前書いたように、鬼門である1万4300円近辺でもみ合うと予想する。もっとも、その前に今週末のメジャーSQが控えているから、相場アノマリー(理論的に説明できない規則性)である「SQ2日前の水曜日」に、再びヘッジファンドが売り仕掛けをしてくる恐れもあるので、あまり楽観的になるのは早計だ。SQ2日前は...
