2013-05-29

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混乱は収まりつつあるのか?

5.23の1143円安から1週間が経過し、市場の混乱も落ち着いてきたように見える。しかし、相変わらず日経225先物にはヘッジファンドの高速プログラム取引(ロボットトレーディング)が横行して、非常に不安定な相場展開になっている。今日も日経平均は寄付き後の200円高から40分足らずでマイナスに転じ、そこから再び午後2時頃に200円高までいくのだが、大引け間際の10分で200円近く急落するという荒れた展開だった。日本市場は年金や投資信託など機関投資家の層が非常に薄いので、いまのような急落に見舞われた直後は、ヘッジファンドのやりたい放題になってしまう。Jトラスト・ショックの終幕が近付いて、ノンバンクや含み資産株、不動産流動化関連、その他新興市場株などの多くが反発に転じている。ただ、足元では空売りの買い戻しもかなり入っているので軒並み高となっているが、来週あたりからは空売りの買い戻しが一巡すると見られるため、選別色が強まってくると考えられる。講演会では何度か言っているのだが、日経平均の1万4300円どころと、すでに通過したが1万300円どころは、歴史的に見ても巨大なフジがあって、この近辺は波乱相...