ブログ(会員限定) 下げる時も真空地帯 PART2
日経平均は今日469円安と再び急落したが、日経225先物の夜間取引では、5時過ぎに1万3760円と、そこからさらに370円以上安くなった。板が薄いところに引き続き大口の売りがぶつけられている。ただ、出来高は5時半で約2万枚とかなり多いのが気になる。債券先物は今日小幅ながら反発した。それによって長期金利は0.83%に低下したし、今日はREIT(上場不動産投信)も急反発した。ドル円も101円近辺とそれほど円高が進んだわけではない。にも関わらず日経平均が急落したということは、間違いなく「株式先物売り・債券先物買い」の裁定取引が結構入ったと推測される。さらに、株式先物が大幅に安くなっているのは、売り方の回転が効いているからにほかならない。先週木曜日の朝まで、買い方が猛烈な勢いで買っていたのと同様、今度は売り方に勢いがついて、調子に乗ってしまっている。「売れば儲かる、儲かるから売る」の連鎖である。「買うから上がる、上がるから買う」とまったく逆だ。しかし、さすがにここまでくると売り方も調子に乗り過ぎで、オーバー・シュートの水準である。先週末、日本株に連れ安した欧州株は、今日反発で始まっている。米国...
