ブログ(会員限定) 当たり過ぎて困る PART6
今日、寄り付き前に発表された日銀短観の業況判断DIがマイナス8と、市場予想のマイナス7を下回った。それがきっかけで、日経平均株価は午後2時05分現在で160円安と大きく売り込まれている。午前中まで売買代金トップは、不動産流動化のケネディクスだった。同業者で当欄でお馴染みのいちごグループHDは前日比18%高の9万5000円まで急騰した。今週の日銀政策決定会合に期待した買いが入っているのは間違いないが、おそらくこの急騰ぶりは短期筋が、貸し株をつかって空売りをしているヘッジファンドなどを追い詰める「踏み上げ」を狙った買いではないか。ただ、個人投資家の売買比率が高いマツダやみずほFG、野村HD、全日空などの下げがきつく、相場は荒れ模様になっている。キプロスやイタリアの問題もまだくすぶっているから、堅実派は買いポジションを抑えて様子を見るのが無難だろう。前述したような信用買い残が多い銘柄は、下振れリスクに注意すべきだ。今日はこれまで急騰してきたバイオ株やIT関連株、含み資産株、不動産流動化関連株、ノンバンク株などが急落した。新年度最初の取引で、こうした個人投資家やヘッジファンドが中心になって買い...
