ブログ(会員限定) 日銀の異次元緩和の猛威 PART8
日経平均は1万4000円の大台を目前にして、今日は41円安と足踏みとなってしまった。日銀金融政策決定会合も現状維持で大きな材料とはならず、為替相場もきのうの日本時間夜11時のNYカット(通貨オプションの権利消失)も波乱なく通過した。しかし、これはむしろ凄いことで、来週からの日本のゴールデンウィークを控えて、ヘッジファンドなど投機筋の売り仕掛けが一気に出そうなタイミングで、波乱がないということは、相場がそれだけ強いことの裏返しと考えられる。個人投資家は連休控えでかなり手仕舞い売りを出していると見ていい。去年の11月からアベノミクスに期待して買っている投資家の場合、信用期日が迫った銘柄も少なくないだろう。現在の信用買い残から考えて、期日売りは1日あたり100億円程度と思われるが、東京市場はそれをまったく苦にせず、連休前の1週間で日経平均は約570円も上げている。やはり、今年のゴールデンウィークは危機ではなく、底堅い相場になるのではないか。前回も少し書いたが、不動産流動化のNECキャピタル(8793)がこの数日急落している。きのうの引け後に決算発表があり、前期(13年3月期)はほぼ四季報の予...
