2013-02-15

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今週末のG20控え様子見 PART3

今日から始まるG20(20カ国・財務大臣・中央銀行総裁会議)は、やはり株式市場にとって大きなネックになってしまった。G20で安倍政権の円安誘導にケチをつける国があるのではないか、との思惑から、ドテン売りに転じたヘッジファンドが相当あったと思われる。今日は直近で急騰した材料株が総崩れになった感じを受ける。すでに暴落状態にあったバイオ・医療関連株や、K氏関連の仕手株、当欄で再三取り上げてきた不動産流動化関連株や含み資産株、それに1月下旬から大相場になっていた、みずほFGなどの大型株(ディーリング銘柄)などである。前回も書いたように、G20では日本を名指しして円安誘導を批判するような悪材料は一切出ないと見ているが、やはりこれまで日本株は調整らしい調整を経ないで急騰してきただけに、こうした悪材料が出るかもしれないイベントに合わせて売りを仕掛けられると、なす術がないような急落になってしまいがちだ。ただ、今日でニューヨーク市場のSQも通過するため、大波乱は今日がクライマックスだったように思う。前回、「G20では何が起こるかわからないため、週明け月曜、火曜あたりまでは様子見が無難ではないか」と書いた...