ブログ(会員限定) 目先の調整には目をつむるべし
先週末あたりから、株式市場の流れは大型株中心の物色に一変した。みずほFGや新日鉄住金、三菱重工、トヨタなど、これまで値動きが重くて個人投資家が敬遠していた超大型株まで値上がり上位にズラリと並ぶほどである。日銀の白川総裁が1カ月前倒しで来月退任すると伝わったが、これが今年一番のビッグ・サプライズとなって日経平均はきのうの下げ幅の倍返しとなる416円高で引けた。超大型株の急騰と合わせて、この平均株価の急騰ぶりも株式相場の大転換を実感させる。やはり、円相場と同様、株式相場は歴史的な転換期の真っただ中にあるのだろう。もう目先の調整を気にしていると、今度こそバスに乗り遅れてしまう。先週の株式新聞のコラム「株式調査ファイル」では、みずほFG(8411)といすゞ自動車(7202)を注目銘柄とした。このコラムの締め切りは毎週木曜日で、金曜日の昼過ぎに校正して、同じ金曜日の夕方5時にはネット上で見ることができる(日経電子版などと同じ、株式新聞電子版の月極め契約)。原稿を入稿した木曜日のみずほFGの終値は183円、いすゞは583円だった。それが本日の高値がそれぞれ203円、634円である。みずほFGは10...
