2013-01

ブログ(会員限定)

やっぱりスピード違反だった PART2

野田前総理の解散予告から始まった今回の大相場は、2ヶ月間で日経平均を約2300円押し上げた。しかし、ほぼ一本調子の上昇で、これまで調整らしい調整が入らなかった。12月半ばと大発会直後に大きめの下げがそれぞれ2日続いたが、それで相場の健全性が維持できるはずもなく、今日、まさに本格的な調整が入ったと言える。今日の日経平均は278円安と過去1年で最大級の下げになった。大証の日経225先物の出来高も11万6000枚と、過去1年で最大の出来高であり、明らかにヘッジファンドなど短期筋の仕掛け売りが入ったと見るべきだ。きっかけは昨日の甘利経済担当大臣の円安警戒発言である。これで円相場は対ドルで2円弱、対ユーロでは4円近くも円高に振れてしまった。アベノミクスで上がった相場だけに、安倍総理側近の閣僚からこうした発言が出てしまうと、これまで買いまくっていた外国人投資家は梯子を外された気分だろう。日経平均は25日移動平均(1万115円)とは500円近い乖離があるので、もう少し下を見ておくべきか。調整が急なだけに、調整終了後も急反発が起こると見ている。ただし、目先はポジションを軽くして様子を見るのが無難だろう...
ブログ(会員限定)

やっぱりスピード違反だった

12月下旬の株式講演会でイチ押し銘柄とした東京都競馬(9672)は、2週間あまりで80%以上も暴騰した。それはそれで大当たりだったのだが、あまりにも短期間の暴騰だったので、7日に東証の日々公表銘柄となり、10日には信用取引の委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)という「増担保(ましたんぽ)」措置がとられた。同じく、昨年11月からの講演会で注目銘柄に挙げていたアプラス(8589、大1)も、60円台から250円台までぶっ飛んでしまったので、都競馬と同様、10日に増担保となってしまった。ともに10日木曜日に急落したが、今年の相場の2大テーマ(企業再生、含み資産)の中心に近い位置にいて、かつ、人気化しやすい低位株だけに、スピード調整で終わり、再び高値を目指すと見ている。相場格言に「一時規制に売りなし」というものがある。「一時規制は買い」とも言う。日々公表銘柄に指定されること自体は大きな障害にならないのだが(アイフルの日々公表指定は昨年11月)、増担保規制は確かにボディブローになる。個人投資家の信用取引での買い余力が削がれるからだが、都競馬はファンドマネージャーに結構好まれる銘柄で、小泉...
ブログ(会員限定)

当たり過ぎて悩む

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。去年の東証一部の年間上昇率ランキングが発表された。第1位は私が再三注目してきたアイフル(8515)で上昇率は441%。簡単に言えば、株価が5.4倍になったということだ。第3位も私が何度も取り上げたオリコ(8585)で上昇率は365%。第8位のトーセイ(8923)も同様。私の講演会に来ている人や、絆の会のブログの読者、それに株式新聞のコラム「山本伸の株式調査ファイル」の読者なら3銘柄よもお馴染みの銘柄だろう。2012年 東証1部年間値上がり率ランキング           上昇率 年末終値 1 アイフル    8515 441.7%   585円 2 サンフロ不   8934 417.9% 43500円 3 オリコ     8585 365.7%  326円 4 クスリアオキ 3398 254.7% 4675円 5 モノタロウ   3064 240.4% 2778円 6 ネクスト    2120 198.2% 841円 7 カーバイド   4064 173.2% 306円 8 トーセイ    8923 157.2% 50700円...