2012-11-07

ブログ(会員限定)

オバマ勝利で相場に変化なし

前回、「米大統領選の結果で株価が急落することはない」と予想したが、やはりその通りになった。私自身はロムニーを応援していたので非常に残念ではある。しかも、同時に行なわれた議会選挙では民主党が上院の過半数を守り、日本と同様「ねじれ議会」になることが確定的となった。つまり、今回の選挙は想定しうる最悪の結果だった。それでも株価や為替市場に今のところ大した影響が出ないということは、やはり織り込み済みだったと見るほかない。あとは年末年始に迫った「財政の崖」への対処法で株価も為替も大きく動くことになりそうだ。大統領選が終わったと言っても、11月15日にはヘッジファンドの45日ルールで解約請求の締め切りが迫るため、今後10日間は株価の下振れを警戒しておく必要がある。新規物色は欧米市場の反応を見てから考えるべきだろう。当面様子見。