2012-10-31

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日銀の追加緩和は期待以上

きのうの日銀の追加緩和が11兆円の規模に終わり、市場の一部でささやかれていた20兆円には届かなかった。しかし、上場株式投信(ETF)の買い入れ枠を5000億円増額し、ないと言われていたREIT(上場不動産投信)の買い入れ枠も100億円とわずかながらも増額した。私にとっては予想以上の結果だった。しかし、量的緩和期待で買われていた一部の銘柄は、日銀の発表と同時に急落したものもあった。もっとも、今日の東京市場の急反発で買い戻された銘柄が多いから、基本的に私が取り上げている金融円滑化法関連株などは、超スピード調整が入ったと見ていい。アイフル(8515)やオリコ(8585)はスピード調整が入った典型例だが、アイフルはすでに今日、きのうの下げ分をすべて取り戻して、終値ベースで年初来高値で引けた。オリコは今日も2円安となってしまったが、安値からは4円戻して150円で引けた。オリコの方がヘッジファンドや自己売買部門など本当の目先筋の資金が多く入っているから、まだ数日調整が必要かもしれない。その他の金融円滑化法関連は総じて堅調と言える。サービサー業務(債権回収)を行なう澤田ホールディングス(8699・J...