2012-09-05

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QE3(量的緩和第3弾)はあるのか、ないのか? PART4

これまで長きにわたって弱気なことを書いてきたが、そろそろ「陰の極」が近付いてきたような気がする。もちろん、明日のECB理事会やあさっての米雇用統計、それに来週木曜日のFOMCでQE3(量的緩和第3弾)があるのかないのか見極めないことには、身動きがとれないという投資家がほとんどだから、あと1週間は弱気相場が続く可能性が高いと言える。日経平均は3月27日に年初来高値1万255円をつけている。その信用取引の6カ月期日が今月下旬にくるわけで、いまは信用の投げ売りも結構出ている。東証が日々公表している空売り比率(売買代金に占める空売りの比率)は、きのう32.8%と1年3カ月ぶりの高水準に達し、過去最高まであと2%に迫った。信用の投げ売りとヘッジファンドの空売りが下げ相場を主導している形だが、これも13日のFOMCあたりで巻き戻しが起こると予想する。つまり、来週買い場がくると見ているのだが、果たしてどうなるか。とはいうものの、個別銘柄でいま押し目買いをすすめたい銘柄はいまのところ見当たらない。まだ下振れする可能性があるからだ。信用買い残の多い銘柄は、むしろここからの下げに注意されたい。特にヘッジフ...