ブログ(会員限定) 解散時期前倒しによる政局不安で株価は急上昇
消費税増税法案をめぐる解散時期の確約ですったもんだしている民主・自民の攻防は、間違いなく株価にプラスに働いてる。株安放置の民主党政権が終わりを告げれば、それだけで株価にはプラスになると市場は見ているのだろう。05年の郵政解散の時と同じ構図で、政局不安=改革期待=株高の図式である。明日の日銀金融政策決定会合は、前回も書いたように、追加緩和を見送る可能性が高まったが、それでも株価は強含みとなっているわけで、やはり一気に高まってきた政局不安がヘッジファンドなど外国人投資家の投資スタンスを大きく変えたと判断できる。基本的には引き続きパワービルダーに注目している。10日に決算発表予定のアイディホーム(3274 JQ)はPER3.3倍、配当利回り5%弱と破格の安値だが、業績の下方修正がない限り、見直し買いが期待できそうだ。ただし、値付きが悪く、流動性に難がある。去年の大震災の4日後に新規上場して、初値が公募価格2850円を大幅に割り込む1800円だったため、公募価格に接近しないと売り物があまり出てこないと思われる。ほかに一建設(3268 JQ)や、今週東証一部に昇格した三栄建築設計(3228)など...
