2012-08-01

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売り仕掛けか PART7

今日のFOMCでFRBが追加緩和をするかどうかについては、追加緩和なしと見る市場関係者が非常に多いので、株価にも8割方それが織り込まれた感じだ。明日のECB理事会で欧州中央銀行が何をするのかについては、国債買い入れプログラムの再開という見方で市場はほぼ一致している。日本株はこのシナリオで今日、日経平均が一時100円を超す下げになったが、きのうまで急落していた中国株が反発に転じ、後場から下げ幅を50円台まで縮めた。中国当局が自己資本比率の高い中国企業に対して自社株を推奨したとの報道が好感されたようである。欧州債務危機や、中国を始めとする新興国の成長鈍化・株価の低迷に歯止めがかかりつつある現状は、株式相場にとってはやや追い風だが、やはり日本株を左右するのが日銀の追加緩和があるかないかに尽きる。基本的には9日の金融政策決定会合まで様子見だろう。今回、日銀が追加緩和を見送った場合でも、株価がさほど影響を受けない銘柄群は、やはり配当利回りが高い銘柄だろう。当ブログでさんざん書いてきたタクトホーム(8915)などのパワービルダーや、KDDI(9433)、ドコモ(9437)などの通信株、大手薬品株な...