ブログ(会員限定) 売り仕掛けか PART5
日本時間の昨夜、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「ユーロ圏を崩壊から守るためにできることは何でもする用意がある」と発言し、NYダウは211ドル高、日経平均は123円高で引けた。ユーロも大きく買い戻されたが、基本的には空売りの買い戻しが中心であるのは間違いない。ポイントはこのドラギ発言が、来月2日のECB理事会の追加金融緩和策につながるかどうか。今回のドラギ発言が追加緩和策の予言だとすれば、その前日のFOMCでFRBがQE3(量的緩和第3弾)を含めた追加緩和に動く可能性が高まる。もちろん、それは9日の日銀金融政策決定会合にも当てはまる。週明け月・火は様子見気分が強まるだろうが、追加緩和で追い風を受ける不動産セクターには一段と注目が集まるのは間違いないだろう。今日の業種別値上がり率を見ても、不動産業が2.56%上昇でトップになっている。東証一部の値上がりランキングでは上位30社までに不動産業はタカラレーベン(8897)とグランディハウス(8999)の2社しか入っていないが、大京3.7%高、三井不動産3.2%高、東急不動産3.5%高など、大手も静かに買われている。この点では当ブログで注目...
