ブログ(会員限定) 売り仕掛けか PART2
今日の株式相場も前場は日経平均で20~30円安と底堅く推移していたが、後場になって先物にまとまった売り物が出て急落した。今日は米国のオプションSQにあたるため、ただでさえイベント・ドリブン型のヘッジファンドから売りが出やすい特異日にあたる。さらに、実質的に来週23日から「ボルカー・ルール」が部分的だが、初めて発効され、それに伴う先物やオプションの売りもあったと推測される。日経平均は25日移動平均を6営業日連続で割り込み、かい離率が拡大したため、二番底をつけにいく局面に入ったと考えざるを得ない。価格帯別出来高から見て、8550円近辺に大きなフシがあり、その辺りが1つの下値メドになると思われる。株価の下落要因として、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の不正操作問題の広がりがあるが、これについて「リーマン・ショックの再来が起こる」と一部で恐れられているが、それほど深刻な事態になるとは見ていない。これについてはおそらく日本で一番真相に迫る分析記事を「羅針儀」で書いているので、そちらを参照していただきたい。いずれにしても、いまは株価が短期下落トレンドにあるため、新規の買い出動は見送った方が無難...
