ブログ(会員限定) 大転換か PART15
昨日、日銀は追加緩和を見送った。今年に入って主要国の中央銀行は金融緩和競争を繰り広げているが、その最中に、世界で一番デフレに苦しんでいる日銀だけが追加緩和を見送るというのは理解できない。前回、「日銀が追加緩和をするかしないかで、株価は上にも下にも大きく動きそうな感じだ」と書いたが、日経平均はきのう130円安と急落して25日移動平均(9057円)を割り込み、6月27日以来の安値をつけた。日経平均が8600円を割り込むと、再び下降トレンド入りになるリスクが増すので要注意。ちなみに、NYダウは1万2400ドル近辺を大きく割り込むと、再び下降トレンド入りになると思われる。今日は日本のオプションSQなので、売り方のヘッジファンドはかなり頑張った印象だが、来週末の米オプションSQも、すでに決算発表シーズンに入ってしまった関係で売り方有利になりそうな気配だ。しかし、日本の場合は日銀が追加緩和を見送ったために、来月9日の金融政策決定会合での緩和期待が一段と強まると思う。民主、自民、公明はお盆前に消費税法案を採決するとしているから、ほぼ同じタイミングで日銀も追加緩和に踏み切る確率が高いと見ている。引き続...
