ブログ(会員限定) 売り仕掛けか PART6
明日のFOMCでFRBが追加緩和に動くかどうか、そして明後日のECB理事会で欧州中央銀行が何をするのか、それが問題である。下馬評ではFRBは追加緩和を見送り、ECBはスペイン国債の買い入れに動くという見方だが、その通りなら株価にはすでに相当織り込まれているから、市場への影響はプラスマイナスゼロといったところか。ところが、9日の金融政策決定会合で日銀が追加緩和に動かなければ、日本株はえらいことになる。逆に追加緩和に動けば、お盆休みはサマーラリーになりえるが、おそらく日銀は先月のようにゼロ回答ではないだろう。上場投信やREIT(上場不動産投信)を買う買い入れ基金の枠がなくなりかけているので、それを増額する可能性は非常に高いと見ている。そうなるとやはり、不動産株かREIT、あるいは配当利回りの高いメガバンクあたりが追い風を受ける。引き続きパワービルダーが有望と思うが、さすがに2日のECB理事会までは様子を見たい。
