2012-06-27

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大転換か PART8

消費税法案が衆院で可決され、法案成立は確実な情勢となった。これにより「次は政府の番」と事あるごとに財政再建策を急ぐようぼやいていた日銀の白川総裁が、来月12日の日銀金融政策決定会合で、再び大胆な量的緩和を提案する可能性が高まったと予想する。しかも、2年後、3年後の消費税引き上げが確実な情勢となると、不動産や自動車など高額商品の駆け込み需要が発生するだろう。それを先取りする動きがボチボチ出始めている。株式市場ではすでに低位株人気が高まっていて、低位の建設株や不動産株が大商いになっている。20日に紹介した大京(8840)は今日、6.3%の上消費税率で東証一部値上がり上位に顔を出した。22日に紹介したアーク(7873)は今日14%の上昇率となり、値上がり3位に入った。住宅の駆け込み需要という点で、PER4.5倍、配当利回り4.5%のアーネストワン(8895)や、PER3.9倍の一建設(3268)といったパワービルダーに投資妙味があると見ている。