2012-06-20

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大転換か PART5

やはり、当ブログでお伝えしたように、6月5日が相場のターニング・ポイントになったようだ。この日はロイター通信が「ドイツが来年3月までに欧州財政同盟の道筋をつける」とする政府文書を入手したと報じ、ユーロ圏の盟主であるドイツは債務危機をテコに財政同盟に突き進むシナリオを描いていることがはっきりした。この日を境に、4月から始まった世界同時株安は反転し、世界同時株高に変わった。テクニカル面でも相場が上昇トレンド入りしたシグナルが複数出ていて、相場の底入れ宣言を出すアナリストも日増しに増えている。先週末に久々に個別銘柄でケネディクス(4321)を取り上げたが、株価は早くも1割上昇した。相場が底値圏から上昇トレンドに転換する時は、200円以下の低位株や仕手系材料株に加えて、不動産流動化関連株のパフォーマンスが非常に良くなる傾向がある。特に、経営再建中の不動産株に短期資金が集まりやすい。この点ではリスクは高いものの、コスモスイニシア(8844 JQ)や大京(8840)、継続疑義が外れたレオパレス21(8848)なども面白そうだ。