ブログ(会員限定) 米オプションSQまでひたすら様子見 PART2
やはり、今週末の米オプションSQが1つの鬼門になっているようだ。以前書いたかもしれないが、05年の相場の絶好調時も、4月、5月は急落して、5月17日が日経平均の底値になった。この時もやはり米オプションSQ(5月第3週の金曜日)がアク抜けのきっかけになっている。先週明らかになったJPモルガンの巨額デリバティブ特損のような悪材料は、まだ出るリスクがある。同社のようなヘッジファンドの元締めが揺れると、傘下のヘッジファンドもポートフォリオを投げ売りしてポジション縮小に動いてしまいがちだ。もっとも、今回問題を起こしたJPモルガン・チェースの社員、通称「ロンドンの鯨」は何か意図的に巨額損失を出したような匂いもする。これについてはいずれ考察するつもりだ。今日はマザーズ、ジャスダックの両新興市場株が急落した。マザーズ指数はリーマン・ショック後の09年4月以来、3年ぶりの安値をつけたようだ。非常に強い動きを見せていた日経ジャスダック平均も、先週5月9日から急落に転じている(5月2日が年初来高値1402円)。特に、これまで強い動きを見せていた東証一部・二部を含めた超低PERの小型成長株が急落している。これ...
