2012-05-09

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SQ2日前の今日は急落の特異日

フランス大統領選の結果については、きのうまでで株価にも大方織り込まれた感じだが、ヘッジファンドの6月末の中間決算に備えたポジションの巻き戻しや、新たな株売りポジションの構築などの影響はもう少し残りそうだ。連休中、米国のVIX指数(恐怖指数)は19ポイント前後で落ち着いていたが、きのうはそれが一時21ポイント目前まで急上昇した。25ポイントまでは平常時と言える水準ではあるものの、やはりVIX指数が急上昇したのは気になる。ただし、大引け間際には急落して、結局前日よりも安い18.6ポイントで終わっている。きのうのNYダウが一時200ドル近く急落したにも関わらず、大引けにかけて76ドル安と急速に戻したのに対して、日経平均は136円安とほぼ安値圏で引けた。これはやはりグリーなどソーシャルゲーム各社を襲った「コンプガチャ規制」の影響が大きい。グリーやディー・エヌ・エー、サイバーエージェントなど、この関連の主力株は暴落に近い下げとなっていて、個人投資家を直撃した。一方で、コンプガチャ規制により、株式市場の中心テーマは医療関連に一本化されつつある。この点では当ブログで注目してきたクオール(3034)な...