ブログ(会員限定) 調整一巡ではなかったかも
欧州債務不安の再燃で、ユーロがほぼ2カ月ぶりに104円台に、ドルも一時80円40銭台まで売られた。円安による業績回復シナリオが少し狂いだしていて、日本株に対する外国人投資家の強気スタンスも微妙に変わってきている。今週末の米オプションSQあたりまでは調整色が再び強まる可能性があり、下手に押し目買いを入れるのは危険だろう。物色対象もテーマ株より好業績株の一本釣りという側面が強くなっている。基本的には嵐が過ぎ去るのを待つのが正解だ。ただし、27日には日銀の展望リポート発表と同時に追加緩和策が発表される可能性が極めて高いから、来週からは押し目買い意欲が強まると見られる。いずれにしても、今週は様子見だ。
