2012-04-13

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調整一巡

世界的な株価の調整は私の予想よりも1日早く終了したようだ。前回は「オプションSQを境に相場はターニングポイントを迎える」と書いた。相場の中身を見てみると、大型株から小型株まで全般的に反発しているが、ソニーやシャープ、パナソニックといった問題企業の株価は下げ止まらず、日産やホンダ、トヨタなど自動車株も軟調だ。前回取り上げた、ファーマライズ(2796)とドラッグストアの薬王堂(3385)は一時急伸した。薬王堂は翌日に20%近く暴騰したが、今日は早くも反落している。物色の矛先がこれまで売られ過ぎた株のリバウンド狙いに向かったため、短期資金が流入した銘柄は反落しやすいのが実情である。しかし、このドラッグストアと調剤薬局のセクターは、今年最大のテーマになりそうな医療関連の柱に位置していて、水準訂正はまだ始まったばかりと見ている。来週から物色対象が少しばらけそうなので、ここでは様子見としておく。