2012-04

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余裕がある人だけ押し目買い PART2

今日は宝島の新刊本向けの対談の最中に、CBC(中部日本放送)ラジオの北野誠さんの番組のレギュラー出演のコーナー(電話生出演)があり、対談を中座して出るには出たが、北野さんもどこか野球場かなにかに出張していたらしくて、なかなか大変だった。株式相場は決算発表シーズン特有の材料株主導の相場になっているが、やはり連休前だけあって、様子見を決め込む投資家が非常に多いようだ。出来高を伴って急騰するという株が、今日はほとんど見当たらなかった。強いて言えば、例の明和産業(8103)と、酒井重工(6358)くらいだろうか。明日の小沢判決では、市場は無罪を織り込んで推移している。あさっての日銀追加緩和も10兆円程度の資産買い入れ基金の増額を織り込んでいると言われるが、どちらも「まさか」があるわけで、そうなった場合にどうなるか。それを想定して日経225先物をヘッジ売りしたり、株の持ち高を調整している人がどの程度いるのかというと、おそらく1~2割といったところではないか。基本的にいま買いは手控えるのが正解だと思うが、一応銘柄を挙げておくと、27日に東証一部に指定替えとなるドラッグストアのグローウェルHD(31...
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余裕がある人だけ押し目買い

今日は先週末のニューヨーク株高やG20、IMF総会の無難なイベント通過といった好材料があったため、日経平均は寄り後こそ一時80円高したものの、その後は欧州系のCTA(商品投資顧問)の注文と見られる大口の先物売りによって高値から120円以上も下げる場面があった。やはり、再三指摘しているように、ゴールデンウィークを通過するまではイベントの連続で、波乱含みの調整になると思われる。ただし、個別材料株には短期資金が活発に流入している。今日目立ったのは、太陽光発電関連株の急騰。7月から始まる再生エネルギーの全量買い取り制度で「太陽光発電の買い取り価格を1キロワット時あたり42円とする方向で調整に入った」と伝えられ、以前、当ブログで取り上げた三晃金属(1972)や高島(8007)、サニックス(4651)など太陽光発電関連株が一斉高した。しかしながら、太陽光関連株は上値に大量のシコリがあるため、下手に飛びつくのは危険だ。短期資金の買い余力が未だ旺盛であることがわかっただけで収穫ありとしたい。あさってのFOMC、26日の小沢判決、27日の日銀金融政策決定会合を通過するまでは、下手に動かない方が無難である...
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余裕がある人は押し目買いも PART2

ライブドアのブログでも書いたが、日経平均は先週11日の安値9388円で底打ちし、値幅調整は完了したと思うのだが、やはり日柄調整が不足しているようだ。スペイン発の欧州債務問題の再燃は例によって茶番だ。しかし、ちょうど2年前のゴールデンウィークの最中に、S&Pがギリシャ国債を3段階格下げして、NYダウが一時998ドルも暴落した経緯があるから、警戒するに越したことはない。来週は25日の米FOMC(公開市場委員会=金融政策決定会合)、27日の日銀追加緩和(さくらリポート発表)、さらに26日の小沢裁判の判決という3大イベントがあり、しかも再来週は2日しか営業日がない。来週は波乱含みである。こうなると、積極的にリスクをとりに行くのは避けて、いつも言っているように、ポジションを軽くしつつ、高みの見物を決め込むのがベターだ。買い建て玉が大きい人は、保険目的で日経225ミニの先物を売っておくという手もある。詳しいことは明後日22日のFP研究所主催の私の株式講演会でお話しする。
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余裕がある人は押し目買いも

欧州債務不安の後退とは決めつけられないが、今日は世界的に株価が急反発している。ただ、前回書いたように、今週末の米オプションSQは波乱要因だし、来週25日のFOMCでFRBが7月からどんな追加緩和策を用意しているのか、その中身の一端を示すかどうかで、ここでもまたひと波乱が予想される。もちろん、最大の焦点は来週の27日の日銀の追加緩和の中身だが、これが想定通りなのかサプライズがあるのかでも相場の反応は劇的に変わってくる。こうしたビッグイベントが控えていることに加えて、来週末からはゴールデンウィークと決算発表シーズンが重なるので、やはり、基本は様子見だろう。現物取引など、中長期で余裕のある人は自動車部品株など輸出関連の押し目を拾うのも手だ。富士機工(7260)、河西工業(7254)など、それなりに増益期待が見込める銘柄が、直近高値から見れば2割近く急落している。
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調整一巡ではなかったかも

欧州債務不安の再燃で、ユーロがほぼ2カ月ぶりに104円台に、ドルも一時80円40銭台まで売られた。円安による業績回復シナリオが少し狂いだしていて、日本株に対する外国人投資家の強気スタンスも微妙に変わってきている。今週末の米オプションSQあたりまでは調整色が再び強まる可能性があり、下手に押し目買いを入れるのは危険だろう。物色対象もテーマ株より好業績株の一本釣りという側面が強くなっている。基本的には嵐が過ぎ去るのを待つのが正解だ。ただし、27日には日銀の展望リポート発表と同時に追加緩和策が発表される可能性が極めて高いから、来週からは押し目買い意欲が強まると見られる。いずれにしても、今週は様子見だ。
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調整一巡

世界的な株価の調整は私の予想よりも1日早く終了したようだ。前回は「オプションSQを境に相場はターニングポイントを迎える」と書いた。相場の中身を見てみると、大型株から小型株まで全般的に反発しているが、ソニーやシャープ、パナソニックといった問題企業の株価は下げ止まらず、日産やホンダ、トヨタなど自動車株も軟調だ。前回取り上げた、ファーマライズ(2796)とドラッグストアの薬王堂(3385)は一時急伸した。薬王堂は翌日に20%近く暴騰したが、今日は早くも反落している。物色の矛先がこれまで売られ過ぎた株のリバウンド狙いに向かったため、短期資金が流入した銘柄は反落しやすいのが実情である。しかし、このドラッグストアと調剤薬局のセクターは、今年最大のテーマになりそうな医療関連の柱に位置していて、水準訂正はまだ始まったばかりと見ている。来週から物色対象が少しばらけそうなので、ここでは様子見としておく。