2012-03-16

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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番3

日経平均は3月期末の配当落ち分90円弱を差し引くと、ギリギリ1万円の大台に乗せている状態で、少しでも円高に振れると再び大台割れとなるリスクをはらんでいる。外国人投資家は今週に入って猛烈な勢いで日本株を買っているようだが、やはり公的年金など年金基金の売りや、保ち合い解消売りが相当大規模に出ているようだ。配当狙いの買いが来週で一巡するため、ここ1週間は物色対象の中心が何になるかを読むのは難しい。当欄でよく取り上げる富士機工(7260)のように、無配株なら配当落ちに伴う乱高下がないから、相場の連続性は保たれるのだが。今日は主力株が総じて小幅高になったが、来週は波乱含みと見る。やはり王道の輸出関連の割安株が狙い目だろう。引き続き、富士機工、シロキ工業(7243)、日本ピストンリング(6461)、日鐵商事(9810)、第一実業(8059)、丸紅(8002)、TDF(5641)あたり。