2012-03

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新年度入りで業績警告期間に突入

いつ書いたか忘れたが、「配当と優待の権利は取るな」というアドバイスは、ほぼ正解だったようである。高配当利回りで知られるみずほ銀行(8411)や武田薬品(4502)などは、総じて配当落ち分を超える下げになっている。銘柄によっては下降トレンドに入った高配当銘柄もあるので、空売りが好きな人はテクニカル分析をしてみると面白い。3月期末を通過したので、これからゴールデンウィーク前後の決算発表シーズンに向け、業績の上方修正やら下方修正の警告期間に入る。それと合わせてM&AやTOBなどの突発的な大材料もかなり出てきそうだから、ここから先は好業績株と親子上場銘柄などM&A関連の投資妙味が増す期間と言える。銘柄に関しては、新年度入りということもあって、目先は低PERの好業績株の中から、さらに個別の材料があるような銘柄にしておくのが無難か。例えば、地熱関連の第一実業(8059)や、前回書いた調剤薬局のクオール(3034)、コンクリート構造物補修のスペシャリストであるショーボンドHD(1414)など。
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調剤薬局が大ブレイク

今日は時間がないので、あっさりと書くが、前々回に取り上げたファーマライズ(2796)は、その後二度ストップ高した。さらに、以前書いたメディカルシステムネットワーク(4350)は、今日、東証一部値上がりランキング2位となった。いずれも調剤薬局大手だが、この業界で株価が出遅れている三菱商事系のクオール(3034)を挙げておきたい。今日は1対100分割の権利落ち日で、2%の値下がりとなったが、上値余地は大きいと思う。
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5月相場編 ※CFP、AFPの方はFP継続教育単位が取得できます。4月22日(日)13:30~15:30会場は、星陵会館4階 会議室 (最寄駅・永田町) です。お申込みは→
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モーニングスター社・株式新聞主催、年間セミナー4月開催日。4月27日(金) 18:20~1年間(12回)10万円、半年間(6回)6万円申し込みは、モーニングスター社へ        TEL 03-6229-0810 (受付時間 平日9:00~17:00)         FAX 03-3589-7963 (24時間対応)
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今週末のNHKスペシャル「インフラ危機を乗り越えろ」

明日27日が権利付き最終日だが、配当利回りが売りの薬品株や銀行株、それに優待が売りの空運株などは利食いのタイミングだと見ているが、フタを開けてみなければそれが正解かどうかはわからない。為替は再び円安方向に振れてきているから、新年度はやはり輸出関連株の見直しが相場の主柱になると見ている。特にユーロでの円安が進む可能性が高いと思うので、欧州向けの輸出比率が多い銘柄は来年度相場で折に触れて注目されるだろう。今日、日産自動車(7201)が大きく買われたのも納得がいく。先週末に書いた通り、今週は下手に動かない方がいいと思うが、輸出関連株や医療関連株の押し目狙いが面白そうだ。また今週末、土曜日にNHKで「インフラ危機を乗り越えろ」という番組をやる。高度成長期に建てられた橋や道路など公共施設が老朽化し、インフラ崩壊の危機が迫っているという特集だそうだ。年初に買われた橋梁株や道路株、特殊土木など、インフラ補修に関連のある銘柄は買い直されるかもしれない。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番6

日経平均は10日ぶりに1万円割れとなったが、やはり主力株中心に年金売りが幅広く出ているようだ。月内は1万円出没の動きが続くと見ていい。先週まで猛烈な勢いで買っていた外国人投資家も、中国の景況感の悪化が鮮明になったため、買いの勢いはいったん鈍ってくると思われる。世界同時株高も一服から下落の方に転じてきた。世界的にリスク資産への投資にブレーキがかかった感じだ。もちろん、これはスピード調整で終わると見る。そもそも中国の景況感の悪化というのは、世界最大級の資源会社BHPビリトンの幹部が中国の鉄鉱石需要が弱含みになっていると発言したところからきていて、中国経済の減速は急に始まったわけではない。しばらく調整局面が続きそうだが、基本的には前回書いたように、好業績で超割安の医療関連株の押し目狙いが有望と思う。輸出関連株は深押しするまで待つべきか。いずれにしても、月内は下手に動かない方がいいかもしれない。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番5

月曜日に予告した通り、今日の相場は一日中弱含みだった。しかし、前回取り上げた自動車部品のユニバンス(7254)は今日も一時10%上昇して465円の高値をつけたが、引け間際に利食われて、結局432円で終わった。今日、ユーロが一時111円台をつけるなど、引き続き円安は進んでいるが、輸出関連株は総じて利食い先行となり、決算対策売りがかなりの規模で出ていることをうかがわせる。当ブログでは以前、メディカルシステムネットワーク(4350、以下メディシス)を取り上げたが、月曜日から再び動意づいて、今日は東証一部値上がり率で第4位にランクイン。昨年来高値をつけた。メディシスに代表されるように、直近で医療・介護関連が大きな相場テーマに浮上している。今日の全市場の値上がりランキングでは、3位にメディネット(2370)、5位に日本メディカルネットワーク(3645)が入っていて、値上がり率はともに28%前後だった。ちなみに、日本メディカルネットは3月8日の始値が325円、今日が1388円と、2週間足らずで4倍超の暴騰である。こうした医療・介護関連は保ち合い解消売りがほとんどなく、決算対策売りも限定的なので、少...
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番4

今日の日本株はまあまあ強かった印象だが、欧州時間になって欧州株の下落率がフランスあたりで1%に迫ったため、日経225先物は夕場で大証終値と比べて80円安まで売られた。現在、夕方6時だが、明日の日本市場が休みなので、水曜日は少し弱含みになると思っておくのが無難だろう。当ブログで以前取り上げた自動車部品のユニバンス(7254、9位、7.3%上昇)、アーレスティ(5852、11位、同7.2%)、中古車販売のケーユーホールディングス(9856、6位、同8.2%)が東証2部値上がりランキング上位に入っている。明和産業(8103)も今日、東証一部の値上がりランキング17位に入った。明日、東京市場は1日休みなので、水曜日にどんなセクターの銘柄が物色されるかは何とも言えないが、引き続き低PBRの自動車部品株や金融株、海運株などが買われるだろう。ジャックス(8584)、オリコ(8585)、シロキ工業(7243)、ティラド(7236)あたり。
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日本株投信の設定ラッシュで割安株に出番3

日経平均は3月期末の配当落ち分90円弱を差し引くと、ギリギリ1万円の大台に乗せている状態で、少しでも円高に振れると再び大台割れとなるリスクをはらんでいる。外国人投資家は今週に入って猛烈な勢いで日本株を買っているようだが、やはり公的年金など年金基金の売りや、保ち合い解消売りが相当大規模に出ているようだ。配当狙いの買いが来週で一巡するため、ここ1週間は物色対象の中心が何になるかを読むのは難しい。当欄でよく取り上げる富士機工(7260)のように、無配株なら配当落ちに伴う乱高下がないから、相場の連続性は保たれるのだが。今日は主力株が総じて小幅高になったが、来週は波乱含みと見る。やはり王道の輸出関連の割安株が狙い目だろう。引き続き、富士機工、シロキ工業(7243)、日本ピストンリング(6461)、日鐵商事(9810)、第一実業(8059)、丸紅(8002)、TDF(5641)あたり。