ブログ(会員限定) 日本版QE1の効果は絶大 PART3
日本版QE1(量的緩和第1弾)により、外国人投資家の日本株に対するスタンスが180度弱気から強気に変わったようである。ここ数日の主力株への外国人買いは尋常な規模ではない。まだ統計が発表されていないので、外国人の買い越し額がどの程度に膨らんでいるのか不明だが、14日の日本版QE1発表から本日22日までで5000億円を超えたのではないか。月間では1兆円を優に越える規模と見ている。外国人投資家の物色対象は国際優良株から輸出関連株、銀行株、海運株など幅広いが、低位株の物色意欲も相当なもののようだ。きのう東証が発表した信用取引残高(2月17日申し込み現在)で、買い残が342億円減の1兆1548億円と2年9カ月ぶりの低水準となる一方、売り残は413億円増の6617億円と7カ月ぶりの多さになった。つまり、個人投資家は日本版QE1相場に乗っかっていないどころか、ヤレヤレ売りで応じているということだ。注目銘柄としては、引き続き自動車部品株で富士機工(7260)、河西工業(7256)、日本ピストンリング(6461)、シロキ工業(7243)、市光工業(7244)など。
