2012-02-20

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日本版QE1の効果は絶大 PART2

前回書いたように、日銀の追加緩和策=日本版QE1(量的緩和第1弾)の効果は絶大だった。日経平均は5日間で500円以上の上昇となり、円相場も対ドルで約2円、対ユーロでは約3円も円安に振れている。先週の予告通り、日経平均は週足ベースで1年2カ月ぶりにゴールデンクロスを形成。今週中には200日移動平均と25日移動平均のゴールデンクロスも実現しそうで、3月末までに1万円の大台を超えてくる確率が高まった。低位株物色は復興関連株から輸出関連株中心に明らかに流れが変わってきた。前々回紹介した日本ピストンリング(6461)とミクニ(7247)、それにTDF(5641)は、いずれも10%以上の上昇となり、日本ピストンリングは今日の東証一部値上がりランキングの第13位に入った。出来高も491万株と昨年4月以来の大商いを記録。今日は出遅れの鉄鋼株や造船株、化学株など大型株に外国人買いが観測されている。特に、新日鉄、神戸製鋼所の2社は東証一部値上がり30傑にも入っていて、新日鉄の出来高は5900万株と、出来高でも4位にランクインしている。このあたりは円安の効果が絶大に現れた部分で、今週は低位株物色のエネルギー...