2012-02-10

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解散総選挙必至で低位株が大相場に、マル政銘柄が乱舞 PART12

前回、金融セクターの低位株が週後半の相場の主役になるのではないかと書いたが、この読みは見事に外れた。東北地方の地銀の相場は水曜日1日だけの噴き上げ相場となり、木曜日には早くも急反落して調整局面入りとなった。おそらく、今日のオプションSQに絡んで、低位地銀株を仕掛けたヘッジファンドが木曜日から投げ売りしたのだろう。ただし、きのうは株価2桁の新生銀行(8303)のほか、みずほFG(8411)、三菱UFJFG(8306)などが年初来高値をつけ、大商いとなった。前回取り上げたジャックス(8584)は今日、7円安と急反落したものの、まだ相場は始まったばかりと見ている。今日の全市場の値上がりランキング9位に入った中古車販売のケーユーHD(9856)は、1月29日のFP研究所主催の私の株式講演会で取り上げた銘柄。経営陣によるMBOがあるのではないかと見ていたが、きのう大引け後の決算発表で業績予想を大幅に上方修正(予想一株利益75円から110円に)したうえに、自社株買いも発表。発行済み株式の4.4%を買うとのこと。しかし、浮動株が発行済み株式の6.4%しかないわけだから、その大半を買ってしまうという思...