ブログ(会員限定) ギリシャのデフォルトが秒読みに
きのう書いた通り、来週中にも、おそらくG20(主要20カ国地域首脳会議)とかぶると思うが、再生可能エネルギー普及に向けた規制緩和策が発表される。これについてはほとんどのマスコミがノーマークなので、今週は関連株の仕込み場としては面白いと見ているのだが、ギリシャのデフォルトが秒読みになったのが気になる。欧州債務危機解消に向けた本日26日のEU首脳会合は波乱も予想される。同じく今日開催されるはずのEU財務相理事会が取りやめになったからだ。ただし、この原稿を書いている午後5時過ぎ時点で、欧州株は総じて値下がりから値上がりに転じてきたので、目玉の欧州金融安定化基金(EFSF)拡充策は合意できる見通しが立ったのだろう。EFSFの追加拡充策は、ギリシャの事前調整型のデフォルトとセットになっていると考えられる。来月3日のG20までに債務危機を収束させるとすれば、やはり今週末が引き金を引くタイミングとして怪しいと思う。震度はさほどでもないと予想するが、注意するに越したことはない。
