2011-10-17

ブログ(会員限定)

2カ月ぶりにボックス上放れか?

先週末のライブドアのブログで、「NYダウは1万1500から1万1600ドル近辺に強力な上値抵抗ラインがある」と書いた。もう少し具体的に書くと、7月下旬から8月上旬にかけての急落後、NYダウは1万600ドル近辺を下限、1万1600ドル近辺を上限とするボックス相場が2カ月以上続いている。下値に関しては、ザラ場ベースで今月4日に1万404ドルの安値をつけたが、終値ベースでは1万600ドルを割ったことがない。一方、上値に関しては、ザラ場ベースで9月1日に1万1716ドルまで上げたことはあるが、終値ベースでは8月31日の1万613ドルが一番高かった。ところが、先週金曜日の終値は1万644ドルと、1カ月半ぶりに8月末の高値を抜いてきた。つまり、2カ月ぶりにボックス放れの可能性が高まったと言える。実は、先週末のG20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)の結果を受けた最初の取引が今日なので、今日の株価がさらに上値を追うようなら、少なくとも11月3日、4日のG20(主要20カ国地域首脳会議)までは「買い」と判断できる。何度も書いているように、G20は首脳会合よりも財務相・中央銀行総裁会議の方が遥かに重要...