ブログ(会員限定) 週末の米メジャーSQまで相場は大荒れか PART2
ギリシャの2年国債の利回りが75%を超えるなど、ギリシャのデフォルトが避けられない情勢になってきた。過去5回もデフォルトを宣言した実績のある常連国だけに、EUの政策決定機関である欧州委員会もギリシャを生け贄にして、財政が悪化した他のPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国に、「早急に緊縮財政に取り組まなければギリシャのようになる」と警告を発しているのではないかと思われる。一連の欧州ソブリン危機が山を越えないと、世界同時株安にも歯止めがかかりそうにないが、基本的には今週の米メジャーSQを通過すれば、下げ過ぎの局面に移行すると推測される。ただし、いまは無理をしないで生き残る投資戦略を考えたい。
