ブログ(会員限定) 週末の米メジャーSQまで相場は大荒れか
先週末のG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)は、円高是正を訴えるとしていた安住財務相の発言は黙殺されたようで、為替相場に関する合意も具体策も何も出なかった。やっぱりと言ってしまえばそれまでだが、やはり日本の政治力の無さには呆れかえってしまう。こうなると、日本独自の円高対策(デフレ脱却法案など)を打ち出して、自力で円安に誘導するしかないが、QE3(量的緩和第3弾)を模索する米国と、欧州債務危機を振りかざしてユーロ安に誘導するEUを敵に回す形で円安を作りだすのは容易ではない。今週末の米国のメジャーSQまで、株式相場は世界的に大荒れになりそうな雲行きである。無理をせず、嵐が過ぎ去るのを待つほかないだろう。
