2011-07

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脱原発関連再び

玄海原発再開を巡る九州電力の“やらせ問題”で、全国に35基ある運転休止中の原発再開が暗礁に乗り上げた。8月には東京電力の刈羽原発1号機、7号機も定期検査に入る。このため、国内に54基ある全原発のうち、来月の電力需要のピーク時に運転できるのは14基の見通しで、これらも来年夏までにはすべて定期検査に入る。詳しいことは明日書くが、これによって主力株にシフトしていた資金が再び脱原発関連株に一斉に流入しつつある。タクマ(6013)や地熱発電の日鉄鉱業(1515)、さらには第一実業(8059)などが再度動意づいてきており、上値を追いそうな気配だ。
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FP研究所 株式セミナー

2011 年8月相場編 ※CFP、AFPの方はFP継続教育単位が取得できます。7月31日(日)13:30~15:30会場は、永田町の星陵会館4階です。お申込みは→★セミナー終了後、絆の会の暑気払いの会を行う予定です。
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株式新聞 月例セミナー

モーニングスター社・株式新聞主催、年間セミナー7月開催日。7月22日(金) 18:20~1年間(12回)10万円、半年間(6回)6万円申し込みは、モーニングスター社へ
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証券スクール・オブ・ビジネス 「銘柄研究会」7月13日(水)18:30~20:00会費:7000円申し込みは、
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脱原発と自動車はスピード調整

今日は日経平均が2カ月ぶりに一時1万円の大台に乗せたが、ヘッジファンドの買い戻し主導の相場だけに、長続きするかどうかはやや疑問が残る。もっとも、先週末のNYダウが今年最大の上げ幅(プラス168ドル)となり、1週間で650ドルの棒上げ(2年9カ月ぶりの上げ幅)となった以上、超出遅れの東京市場がニューヨーク市場に追随するのは当然だ。今日は値上がり率で見ても、出来高で見ても圧倒的だったのは東京電力で、上昇率は19.8%、出来高は2億株を超えた。ほかに原発の中核銘柄の1つである日本製鋼所(5631)や不動産株全般、それに主力銀行株全般が商いを伴って大きく上昇した。一方、脱原発の自然エネルギー関連や自動車部品株などは反落するものが多く、完全に物色対象が入れ替わった印象である。もちろん、こうした投機筋のショートカバーがいつまでも続くわけではないので、相場テーマの本流である自然エネルギーと自動車関連はスピード調整に過ぎないと思うが、これまでこの2つのテーマ株はやや過熱していたので、ちょうどいいタイミングでの調整局面だと思われる。おそらく、その調整は今週で終わり、来週からまだガラリと相場の流れが本流に...
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浜田議員離党の真相

私の友人で参議院議員の浜田和幸氏が自民党を離党し、菅内閣の総務政務官(復興担当)に就任した。今年1月に宝島社から出した「今買いの株 山本伸の株暴騰先読み講座 騰がる銘柄100 」でも対談コーナーに出てもらったし、一昨年の「環境バブルで日本が変わる!」(宝島社刊)でもご登場願った。その浜田氏が、まさかこんな形で自民党を離党するとは想像もしていなかった。浜田氏は小泉元総理の次男、小泉進次郎議員も在籍していた有力シンクタンクCSIS(米戦略国際問題研究所)で主任研究員を長く務め、その後、米議会調査局にも在籍した米国通で、ヘッジファンドなど国際経済の裏事情に精通している。今回の引き抜きは亀井国民新党代表の進言だという。浜田氏が自民を離党して与党陣営に加わったことで、問題の再生可能エネルギー促進法案を巡る参院の現行勢力は、賛成が民主106、国民新党3、社民4、共産6、それに浜田氏を加えて120議席になった。それでも過半数の122議席には2議席足りないのだが、さらなる水面下の駆け引きが行なわれている。浜田議員の離党騒ぎがあった翌28日。鳩山前首相と鳩山邦夫元総務相、それに新党改革の舛添要一代表が都...