2011-07-20

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自動車部品株の窓埋めに注目

先週も書いたことだが、最近の株式市場は低位の仕手系材料株が大賑わいを見せている。今日の東証一部値上がりランキングでも、札付きの仕手株であるルック(8029)が28%上昇の185円で値上がり2位に入り、ほかに学研(9470)が7%高の165円で4位、エスバイエル(1919)が6%高の67円で9位に入った。ベスト30の中にはほかにナイガイ(8013)、河合楽器(7952)、不二家(2211)、レナウン(3606)がランクインしている。こうした低位の仕手系材料株が人気化するというのは相場の地合いのいい証拠で、目当ての銘柄の押し目を買うチャンスとも言えるだろう。再生可能エネルギー関連株は総じて調整局面に入っているため、まだ押し目買いは早いかもしれないが、自動車部品株は調整が一巡した銘柄が多い。先週末に書いた富士機工(7260)がその典型で、きのうの段階で震災時の急落の“窓埋め”を完了した。この観点ではTBK(7277)、アーレスティ(5852)なども動き出しそうである。