2011-06-22

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先週末の米トリプルSQが転機に。自動車部品株に出番。

結果論だが、先週末の米国市場のトリプルSQをきっかけに、世界的に株価は反転したようである。今月末に迫ったQE2(量的緩和第2弾)終了や、東日本大震災による部品サプライチェーンの寸断、それによる米中の経済指標の悪化、さらにはギリシャの財政危機まで、すべてをトリプルSQで消化した感じである。物色対象も再生可能エネルギー関連株に加えて、今日は自動車部品株に値上がりするものが目立った。当ブログでおなじみの富士機工(7260)も東証一部値上がりランキングの12位に入った。他にこの関連では日産系の愛知機械(7263)、旭テック(5606)、河西工業(7256)、フタバ産業(7241)もベスト30にランクインしている。自動車関連株は5月下旬から折に触れて人気化してきたが、シコリが多いために反発しては下落するの繰り返しで、非常に上値の重い相場展開だった。しかし、前述のフタバ産業など、今日、震災後の戻り高値を更新した銘柄がいくつかあり、新局面に入ってきそうな気配だ。山陽特殊鋼(5481)や大同特殊鋼(5471)も戻り高値を更新して上値が軽くなってきた。